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ボストン・ローガン空港で全裸男が女子トイレに落下する事件 30分前にも別の事件発生で壮絶な一日に
ボストンのジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン空港で、全裸の男が突然女子トイレに降ってくるという事件が発生した。また、この事件の30分前にも暴行事件が発生しており、壮絶な一日であった模様だ。各メディアが伝えている。
まず、最初の事件が起こったのは午前11時23分頃。ターミナルE付近にてガラスが割れたとの通報を受けて警察が付近を捜索していると、ターミナルBの近くで自動車に乗ったアントン・ヒルトン容疑者(52歳)と21歳の女性旅行者を発見した。
女性はヒルトン容疑者に暴行されたとの供述をしたため、警察は暴行と誘拐の容疑で同容疑者を逮捕した。
その事件から30分ほどが経った正午頃。今度は「全裸の男性が女子トイレに侵入している」との通報を受け警察が現場へ急行。付近にいた衣服を着用していないキャメロン・シェンク容疑者(26歳)を逮捕した。
事件はまずターミナルCのトイレにて発生する。女性が同トイレを使用していると、全裸のシェンク容疑者が突然天井を突き破る形で落下してきた。その後、シェンク容疑者は女子トイレから外に飛び出し、付近にいた84歳の男性に激しく暴行した。理由は分かっていない。
警察によると、シェンク容疑者は女子トイレに忍び入った後、個室にて服を脱ぎ天井によじ登ったとのこと。
逮捕後、シェンク容疑者は多くの怪我を負っていたため、マサチューセッツ総合病院に運び込まれた。また、暴行を受けた84歳の男性も病院に運ばれたが、命に別状はないとのこと。
シェンク容疑者は怪我が回復し次第、裁判所に出廷する予定だ。
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