【フォトレポート】エアバスA350型機 機体内覧会(機内編)

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羽田空港の日本航空(JAL)格納庫で、11月20日に行われた、エアバスの新型機材、A350-900型機試験機の内覧会の模様を、前後編に分け、写真27枚とともにお送りする。(前編・機体編はこちら

エアバスA350型機は、11月19日にアジアツアーの一環で、フランス・トゥールーズから、ソウル/金浦を経由して東京/羽田に到着。20日は報道陣や関係者を乗せたデモフライトを行い、その後、内覧会が開かれた。

他のメディアの写真特集では報じられていない、客室乗務員が休憩する「クルーレスト」の写真などもお送りします。

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ビジネスクラスのキャビン。スタッガード型となっており、「1-2-1」の配列。

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ビジネスクラスキャビンを後ろから。

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エコノミークラス。「3-3-3」の9列で圧迫感はない。

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エコノミークラスキャビンを後ろから。エンターテイメントシステムは、リモコンにマップを表示させておくことも可能だ。

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荷物棚は大型化しており、スーツケースを縦に収納することや、横にしたスーツケースの上にもおみやげなどを重ねて入れることが出来る大きさ。

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エコノミークラス中央部分には、現在の機体の状況を解析することができる装置などが。

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機体最後方のギャレー。

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荷物置き場になっていた、クルーレスト。最後尾にあり、設置しないという選択も可能になっている。

従来は貨物室にあったものを客室内に移動したため、貨物の積載容量が増えた一方で、クルーレストがある位置の荷物棚はなくなっている。

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こちらにも、客室と同じエンターテイメントシステムがある。

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コックピット。

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画面には客室のエンターテイメントシステムでも見られた、尾翼や機体下方の様子が見られるようになっているほか、空港の情報もカラーで表示されていた。

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