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ニュージーランド航空、ボーイング787-9型機を東京/成田線に投入開始
ニュージーランド航空は、同社が世界で初めて受領したボーイング787−9型機を、東京/成田〜オークランド線にきょう12月2日から投入を開始した。
10月15日より、オークランド〜パース線に投入しており、12月中旬からは、オークランド〜上海/浦東線に投入する計画。東京/成田線は、12月16日まで毎日同型機を投入し、12月17日からはボーイング767-300型機とともに運航する。
スコット・カー日本・韓国地区支社長は、「7月に初号機を受領して以来、待ちに待った成田路線の運航が本日開始され、非常にうれしく思っている。環境により配慮した787-9ドリームライナーには、様々な新しい技術が導入され、これまで以上に快適で楽しい空の旅をご体験いただけることと思う。当社独自のスタイリッシュなデザインのシートや、「スカイカウチ」という新しいシートをぜひ一度お試しください」とコメントしている。
今後ニュージーランド航空は、合計で10機のボーイング787-9型機を保有する予定。
■ダイヤ
NZ99 オークランド(09:30)〜東京/成田(16:55)
NZ90 東京/成田(18:25)〜オークランド(09:15+1)
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