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ニュージーランド航空、東京/羽田への昼間乗り入れ検討 日本線利用者数や収益を2019年度までに2倍へ
ニュージーランド航空は、12月2日、都内でボーイング787−9型機の東京/成田〜オークランド線就航を記念したレセプションを開催した。
スコット・カー日本・韓国地区支社長や、千葉ロッテマリーンズや横浜ベイスターズで活躍し、現在はニュージーランド代表のGM補佐・統括コーチの清水直行氏らが参加した。
ニュージーランド航空は、東京/成田線を週10便に増便。東京/成田発はクライストチャーチ行きが週3便とオークランド行きが週7便体制となることで、各都市へのアクセスが容易になるほか、復路のオークランド〜東京/成田線は週7便は昼行便、週3便は夜行便となることで、豊富な選択肢を提供する。
スコット・カー日本・韓国地区支社長は、「ダブル・ジャパン」戦略を掲げ、利用者数と便数、供給座席数、売上、収益を2019年度までに2013年度の2倍にする方針。また、2015年中に日本線全便をボーイング787−9型機の投入に切り替えることで、満足度向上に努める考え。
東京/羽田線へは、昼間時間帯での乗り入れを検討。路線は東京への集約を行う方針であることから、大阪/関西や名古屋/中部などへの就航は行わない。また、乗り継ぎ需要があることから、東京/成田からは撤退しない方針。