ベトナム、出入国法改正で出国後30日以内の再入国はビザ必要に 来年1月から

ベトナム政府は、来年1月1日より出入国法を改正する。これにより、日本を含むビザ免除国からの入国に、新たに制限が設けれれる。

入国の際、出国日におけるパスポートの有効期限が6ヶ月以上、前回のベトナム出国から30日以上、往復航空券か第三国への航空券を保有、入国禁止対象者リストに属さないの4条件を満たした場合のみ、最大15日の滞在が許可される。

これにより、日本からベトナム経由で東南アジアなどに向かう場合、往復ともにベトナムに入国する場合は、30日以内の場合、復路でのベトナム入国が許可されず、ビザを取得する必要がある。

また、到着空港でのアライバルビザは、大使館がない国や複数国を経由して入国する人を対象に発給。オンラインでの申請も可能であるものの、有料のサイトは全て政府公式のサイトではないと注意を呼びかけている。

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