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フィンエアー、エアバスA350 XWBを8機追加発注
同社は2015年秋頃にヨーロッパで初めてA350 XWBを受領する航空会社。客室は2クラス制でビジネスクラス46席、エコノミークラス251席の計297席仕様。アジアおよびアメリカへの長距離路線に導入する計画です。
フィンエアー(FIN)はエアバス機を45機(A320ファミリー:30機、A330/A340:15機)を運航させており、2007年にA350-900型機11機とオプションで8機発注しローンチカスタマーとなりました。今回の追加発注で、フィンエアーのA350-900合計発注数は19機。
A350 XWBファミリーは2クラス制の客席仕様で最大369席を装備する最新鋭の長距離用中型航空機。胴体幅が広く、エコノミークラスで18インチの幅広い座席を備え、長距離を飛行する乗客にも快適な乗り心地を提供します。
11月末日時点で、A350 XWBは航空会社など世界40社から755機の受注を獲得しています。