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ANA「FLY!パンダ」歴史に幕 国内線ラストフライトは羽田-伊丹線
パンダジェットの名でも親しまれている全日空(ANA)のボーイング767-300ER国際線向け「FLY!パンダ(機体番号:JA606A)」が、12月9日の成田-北京線で特別塗装機としてのラストフライトを迎えます。
ラストフライト対象便は成田発(10:30)北京行き(13:40)NH905便と、復路便の北京発(14:50)成田行き(19:15)NH906便。
前日の12月8日には羽田-伊丹線、伊丹-那覇線、那覇-福岡線、福岡-羽田線の国内線にも投入され、FLY!パンダ国内線としてのラストフライトは伊丹発羽田行きNH40便で歴史に幕を閉じました。当時、日本国内在住の小学6年生以下を対象に名付け親を募集していたFLY!パンダは日中国交正常化35周年とANA中国線就航20周年を記念した特別塗装機で、2007年7月に運航をスタート。この約7年半、日中友好の架け橋として日本-中国線を中心に就航していました。
同機は特別塗装としての役目を終えた後、重整備と合わせて通常塗装にあしらわれ、再びANA路線で活躍します。