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進化が止まらない東京・入谷の1泊1980円ホテル 2フロア拡張&屋上開放
1泊1980円株式会社が運営する、東京・入谷の1泊1980円ホテルが更なる進化をとげている。
当初は場所柄ビジネス利用を想定し、都内最安値ホテルを掲げてオープンしたオールキャビンベッド型個室ホテル。しかし、オープンしてみると国内外の旅人を中心に人気になり、特に来日外国人バックパッカーの間では知名度が上がる一方。英語名は、「1night 1980 hostel」としている。
この程、予約が取れないとの利用者の声に応え、既に営業していた7階から9階部分に加え新たに5階と6階フロアもスピードオープンさせた。それでも本格的に5、6階のニューキャビンフロアが始動した初週末には、全128部屋が満室御礼の状況。
新しく完成した6階のハイクラスフロアは、畳の部屋とダブルクッションの2タイプを用意。寝具も低反発枕など低価格ホテルながら最大限の装備を導入した。宿泊には他のフロアとは違いアメニティーもセットになり有料だったバスタブも利用可能に。(6階にハイクラス専用シャワールームあり)
こちらは部屋ではなく大容量のロッカールームで、1人に1つが割り当てられ大好評。
ワンセグながらテレビも付く。
5階の標準ルーム。こちらにも大容量ロッカールームが1人1つ割り当てられる。
また、同じく利用者の共有のリラックススペースが欲しいという声に、1階フロント前とは別に新たに宿泊者同士がコミュニケーションできるスペースも増やした。
さらに屋上スペースも開放され、ムーディーな東京の夜を演出してくれる。