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スカイトラックス、ガルーダ・インドネシア航空に最高評価の”5スター”認定
ガルーダ・インドネシア航空は、スカイトラックス社から最高評価となる5つ星の認定を受けたと発表した。
現在、5つ星の評価となっているのは、ANA、アシアナ航空、キャセイ・パシフィック航空、海南航空、カタール航空、シンガポール航空の計6社。マレーシア航空については、検討中となっている。
ガルーダ・インドネシア航空のエミルシャ・サタル前社長兼CEOは、「この度の認定を受けたことは、我々の経営戦略『クオンタムリープ』を通じ、お客様に対し最高クラスの空の旅を提供すべく、一丸となって努めてきたサービス向上への取り組みが認められた証であり、私共ガルーダ・インドネシア航空の従業員にとって大変名誉なこととなる。このような権威ある評価を受けたことは、今後もより一層の努力を続ける上で、さらなる励みとなることを確信します。加えて、国際社会におけるインドネシアの地位を確固たるものとしてゆくために貢献できることに大きな誇りを感じている。」と述べている。
また、スカイトラックス社のエドワード・プレイステッドCEOは、「今回の認定は、ここ数年のガルーダ・インドネシア航空のたゆみない努力によりサービス品質の基準が飛躍的に向上したことによるものであり、同社が『5スター・エアライン』としてふさわしいとの評価を得た証といえます。この格付けでは、機内および空港におけるサービスを総合的に評価している。その中でも我々は、搭乗客の大多数を占めるエコノミークラスの品質を重要と考えており、今回の認定にも大きく寄与した。また、航空会社の機材とサービスにおける一貫性も5スター認定の基準となる。同社においては現在、長距離用機材でフラットベッドになるビジネスクラスシートと、32~34インチ(81~86cm)のシートピッチを誇るエコノミークラスを提供している。さらにB777-300ER機材では、ファーストクラスとビジネスクラスで『5スター』にふさわしいサービスコンセプトを体験できる。」とコメントしている。