バニラエア、夏スケジュールの航空券発売をきょう開始 国内線で増便も

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バニラエアは、きょう12月18日午後2時より、来年3月29日から10月24日の夏スケジュールで運航する便のうち一部の便で、航空券の販売を開始する。

対象となるのは、東京/成田〜台北/桃園・香港・高雄線の国際線3路線と、東京/成田〜札幌/千歳・沖縄/那覇線の国内線2路線の一部便。東京/成田〜奄美大島線は対象外であるほか、東京/成田〜ソウル/仁川線は運休となる。

運航便数は、東京/成田〜札幌/千歳線は最大8便、沖縄/那覇線は最大3便に増便。国際線と奄美大島線の運航便数に変更はない。

運賃は昨年同期と比較して、下限運賃を約30%引き下げた。また、受託手荷物料金は行き先ごとにゾーン制を導入し、国内線は据え置いたものの国際線では最大2倍に値上げした。

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