ANA、シェムリアップ線就航検討か CAPA報じる

nh

全日本空輸(ANA)が、シェムリアップ線の開設を検討していることがわかった。CAPAが報じた。

CAPAは、シェムリアップよりプノンペンのほうがビジネス需要が見込めるとした上で、シェムリアップとプノンペンともに日本から直行便がない点において、潜在需要があるのではないかとしている。カンボジアへは、カンボジア・アンコール航空が、2014年内の日本就航を狙っていた。

ANAが最近新たに就航したアジア新興国路線では、2012年10月にボーイング737型機で週3便就航したヤンゴン線が、現在ではボーイング767型機でデイリー運航に拡大するなど、着実な需要獲得に寄与している。

■関連記事
ANA、東京/成田〜ヒューストン線就航を正式発表 来年6月12日から
ANA、東京/成田〜シンガポール・バンコク線の増便を正式発表! 1日2便体制に

詳細はこちら