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消息不明エアアジア機、イギリス国籍乗客とフランス人客室乗務員搭乗 公式情報
インドネシアのスラバヤ発シンガポール行きのエアアジア・インドネシアQZ8501便が、28日早朝、消息を絶った。
エアアジアの最新発表によると、乗員はパイロット2名と客室乗務員4名、エンジニア1名の計7名で、うち客室乗務員1名はフランス国籍、他6名はインドネシア国籍。乗客はインドネシア国籍149名、韓国籍3名、イギリス、マレーシア、シンガポール国籍各1名の計155名が搭乗していた。うち16名が子供、1名は乳児だった。
スラバヤを現地時間午前5時20分過ぎに出発し、同7時24分頃、ジャワ海上空のカリマンタン島付近を飛行中に連絡が取れなくなった。周辺は悪天候だったものの、提出されていた飛行計画通りに飛行を続けていた。消息を断つ前、悪天候のためルートの変更を管制に要請していた。
当該機、PK-AXCは、今年11月16日に定期メンテナンスを受けており、異常は見当たらなかった。機長は6,100時間、副操縦士2,275時間の飛行経験があった。