全便満席なるか？　天草エアライン、搭乗率100％にチャレンジ！

3月8日の全便搭乗率100％を目指す天草エアライン © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年12月

　2000年3月23日の就航以来、1日全便満席の記録がないという天草エアラインは今回の企画を通じ、目標とする「搭乗率100％」にチャレンジ。開催日の3月8日に向けて、さまざまな特別運賃を発売・設定しています。

　1日全便（10区間）に搭乗可能な特別運賃「1日親子イルカ号パラダイス！チャレンジ100！」は15名限定で1万円で発売。2月8日9時よりAMX予約センター（電話）で予約を受け付けます。

　天草の空サポータークラブ会員（入会金・年会費無料）向けには日帰りもしくは2日間日程で昼食とQUO（クオ）カード付きプラン（福岡－天草間）、昼食付きのYS11＆防災ヘリコプター見学日帰りプラン（熊本－天草間）を用意。旅行代金は往復航空券含め1人税込み5,500円。予約は指定の旅行会社で受け付けています。

　このほか、往復航空券と天草の有名店の寿司ランチがセットになった旅行商品（旅行代金:税込み5,500円）販売や熊本－伊丹線の早期割引運賃「早勝ち28」（片道8,900円）の販売数を大開放するなどして、1日全便搭乗率100％を目指します。

　天草空港を拠点とする天草エアラインは2000年3月23日の同空港開港と共に初就航を迎え、今年で就航15周年を迎えます。