ユナイテッド航空機の翼の下に「Bye Bye」の落書き 乗務拒否で解雇の13人が訴え

ユナイテッド航空(メイン)

ユナイテッド航空機に描かれていた、脅迫的な落書きを理由に乗務を拒否した乗員13人を、ユナイテッド航空が解雇していたことがわかった。ロイター通信などが報じた。

これは、昨年7月14日、シンガポール発香港行きのボーイング747−400型機の翼の下付近に、「Bye Bye」の文字と悪魔を連想させる似顔絵2つがオイルで描かれていたもの。乗員らは安全上の観点を理由に、乗客全員を降ろした上で、爆発物の点検を行うように求めていた。最終的にこの便は欠航となった。

乗員らはアメリカ労働省に、不当解雇として損害賠償などを訴えている。

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