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JAL「Suicaのペンギンジェット」、テイクオフ!
日本航空(JAL)の特別塗装機「Suica(スイカ)のペンギンジェット」が1月20日、羽田発伊丹行きJL107便から運航を開始しました。同機はJALにとって今年初の特別塗装機。9月30日までJAL国内線の羽田発着路線で活躍します。
スイカのペンギンジェット就航はJALカードSuica発行10周年記念プロモーションの一環で、JR東日本のマスコットキャラクター「Suicaのペンギン」をボーイング767-300ERの機体番号「JA659J」にデザイン。就航前2日間で塗装が完成し、機体後部左右に60枚(片側30枚)のデカールを貼り付けています。デカールの大きさは縦4メートル、横10.8メートル。
スイカのペンギンジェットを就航させることでJALカードSuicaの新規入会や利用促進、認知度向上等を目指し、同カードを空からアピールします。就航予定路線は羽田発着の新千歳、伊丹、福岡、那覇、函館、小松、徳島、高松、松山、出雲、長崎、熊本、鹿児島線。
初便となった羽田発伊丹行きJL107便の乗客には就航記念として、ペンギンデザインのポストイットを配布。乗員8名乗客182名を乗せて羽田をほぼ定刻通りの8時33分に出発、D滑走路(RWY05)を使って同51分に離陸し、大阪へ向かいました。
JALはスイカのペンギンジェット運航開始に加え、3月末日まで最大1万マイルたまるキャンペーンも実施し、JALカードSuicaの新たなブラントイメージ向上を目指します。
JALカードSuicaは航空機の利用や宿泊、ショッピング等でJALマイルが貯まるほか、クレジットカード、Suica機能、JALタッチ&ゴーサービスの4機能を備えた一枚。2005年1月より発行を開始し、2014年12月時点で約28万4000人が利用しています。