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JAL、新仕様機「スカイスイート」投入路線を大幅拡大
増便路線は成田-モスクワ線。従来の週3便体制に月曜運航の1便を追加し、3月29日から週4便(月・水・金・日曜)で運航します。使用機材はボーイング787-8型機。
運休路線は1日1往復体制の関西-ソウル(金浦)線(JL971/974便)。3月29日から運休。関西-ソウル(金浦・仁川)線は、大韓航空(KAL)運航のコードシェア便で継続します。
機材面では国際線新仕様機材「SKY SUITE(スカイスイート)」の投入路線を大幅に拡大させます。対象路線は成田発着のパリ、ヘルシンキ、ジャカルタ、デリー、ホノルル、マニラ線。パリとヘルシンキ、デリー線はスカイスイート787、ホノルル線とマニラ線はスカイスイート767、ジャカルタ線にはJALが2015年より新たに導入するボーイング787-9型機のスカイスイート787を投入します。
投入時期はパリ、デリー、ホノルル線が3月29日から、ヘルシンキ線は6月1日から、ジャカルタ線は7月1日から。マニラ線のJL741便と742便は3月29日から、JL745便とJL746便は6月1日から。
今回の機材変更により、パリ線とヘルシンキ線には新たにプレミアムエコノミーサービスの提供が始まります。