
ブルーインパルス、きょう展示飛行 大阪・関西万博開幕
ANA10代目となる客室乗務員の新制服 © Shigeru Nagata/Flight Liner=14年8月
新ユニフォームのデザインを手掛けたのはニューヨークのデザイナー、プラバル・グルン(Prabal Gurung)氏。外国人デザイナーを起用したのはANA史上初。
グルン氏のデザインはこれまで数々の賞を受賞し、ミシェル・オバマ米国大統領夫人や英国キャサリン妃、レディー・ガガなど、多くのセレブリティや一流ファッションジャーナリストらも愛用しています。
新制服はANAのコーポレートカラーを活用したジャケット・スカート背面のブルーラインが特徴。世界のリーディングエアライングループとしての品質の高さを感じてほしいという思いが込められています。
新制服を着用するANAグループスタッフ © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年9月
新制服開発等に携わったANAのCS&プロダクト・サービス室CS推進部CS企画チームの小沢ちあきさんは、「今回の新制服は視認性を重視した。ANAブランドの品質の高さも体現し、一目でANAのスタッフと誰でもわかるようなデザインを取り入れました。」と話します。
新制服導入に伴い、2月1日0時5分羽田発のロサンゼルス行きNH1006便では記念イベントも開催され、5スターエアラインの新たなおもてなしがスタートしました。
旧制服(右)と新制服を着用したANAグループスタッフ © Toshio Tajiri/Flight Liner=14年11月