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スカイマーク西久保愼一前社長、保有株売却 2月2日から約1900万株
スカイマーク前社長の西久保愼一氏が、保有しているスカイマーク株を市場で売却していることがわかった。
民事再生法の適用が申請された後となる、2月2日から4日の各日、2日に1702万株、3日に116万株、4日に80万株を売却した。売却日の終値で計算すると、約4億円弱で売却したと見られる。財務省関東財務局に提出した、変更報告書で判明した。
西久保愼一氏は、スカイマークの発行済株式総数の30.5%となる2791万株を保有していると見られているものの、5日以降も保有株を売却している場合、すでに全ての株式を手放した可能性もある。
西久保氏の親族と見られる、西久保遥也氏と西久保直輝氏もそれぞれ同2.9%となる273万株を保有しているものの、報告義務がある5%ルールに抵触しないため、保有株の売却を行ったかは不明となっている。
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