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アビアンカ・ホールディングス、エアバスA320neoを100機発注する覚書締結
エアバスはこのほど、アビアンカ航空(AVA)を傘下に置くアビアンカ・ホールディングスとA320neoファミリーを100機発注する覚書(MoU)を締結したと発表しました。アビアンカ航空は機材刷新戦略においてA320neoファミリーを主要機材としていく計画です。
アビアンカ航空はこれまでも、同社の機材刷新および拡充プログラムにおいてエアバス機を発注しており、2012年にはA320neoを33機含む合計51機のA320ファミリーを発注。全体では約200機のエアバス機を発注し、現在130機を運航しています。
A320ファミリーはこれまでに11,500機以上の受注を獲得し、400社を超える顧客に約6,400機を引き渡しているベストセラー単通路型機。幅広い客室を備え、エコノミー・クラスで標準18インチの快適な座席を装備します。A320neoファミリーは新型エンジンと大型のウイングチップであるシャークレットを取り付け、2020年までには最大20%削減します。
これまで70社から3,600機以上の受注を獲得しているA320neoファミリーは2月現在、中南米で7社から245機の受注を獲得。中南米とカリブ海諸島で運航されているエアバス機は550機以上。エアバス機に対する合計受注機数は850機を超え、受注残は約400機。過去10年間で同地域におけるエアバス機の数は3倍に増加し、運航されている航空機の60%以上がエアバス機です。