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スカイマーク、3路線除いて搭乗率は5割台以下に 1月搭乗実績
スカイマークは、2月10日、2015年1月の搭乗実績を発表した。
全路線の搭乗率は55.1%で、前年比92.7%となった。東京/羽田発着路線では、札幌/千歳・神戸・福岡線は60%台、鹿児島・沖縄/那覇線は50%台だった。札幌/千歳・福岡線には、エアバスA330型機を投入していた。
また、神戸と茨城発着路線を中心に、地方発着路線はいずれの路線も搭乗率が30%から50%台と低迷しており、神戸発着路線では、仙台線は30.9%、茨城線は49.1%、米子線は42.9%、鹿児島線は37.9%、沖縄/那覇線は53.7%。茨城発着路線では、札幌/千歳線は46.8%、福岡線は41.4%だった。一部の路線では、前年比で60%台にまで落ち込んでいる。
1月29日より季節定期便として就航した、沖縄/那覇〜札幌/千歳線は32.0%。撤退を決めた、沖縄/那覇〜石垣線は41.1%、同宮古線は43.5%で前年より伸びている。