アメリカ入国時に提出する税関申告書「6059B」が廃止へ 主要17空港で到着動線改善

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アメリカ商務省と国土安全保障省は、2016年末までに、アメリカに入国する際に提出する税関申告書「6059B」を廃止すると発表した。

また、主要17空港で、旅客の到着動線を改善するほか、340台の自動出入国機器を導入し、30%待ち時間を減らすとしている。

アメリカ国務省は、2013年から、中国やブラジルなど、アメリカへの入国にビザが必要な国の国民に、920万のビザを発給。以前は待ち時間は1ヶ月ほどだったものの、現在は平均5日に短縮されている。

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