バニラエア、機材計画変更 来年度は8機体制で黒字化へ

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バニラエアが、2015年度の機材数を、従来予定していた10機から8機に増機のペースを遅らせることがわかった。ANAホールディングス(HD)が発表した、「ANAグループ中期経営戦略ローリングプラン・長期戦略構想」で明らかになった。

バニラエアは、現在、2月に導入した新造機を合わせると既に8機を保有しており、来年度は新たな受領機はないことになる。ANAからリースしていた中古機はすでに返却を行い、全てが新造機に切り替わっている。

2015年度には確実に黒字化を行った上で、2016年度以降は、事業黒字化と乗員確保の目途を前提に、国際線を中心に事業規模を拡大するとしている。

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