スカイマーク、2月の搭乗率は改善 提供座席数は20万席以上減

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スカイマークは、3月10日、2015年2月の搭乗実績を発表した。

全路線の搭乗率は68.6%で、前月より13.5%改善。前年比では81.9%となった。

東京/羽田発着路線では、エアバスA330型機を投入していた、札幌/千歳線は84.2%、福岡線では89.4%となり、福岡線は前月比27.4%増となった。その他にも、神戸線は64.5%、鹿児島線は64.6%、沖縄/那覇線は67.0%といずれも改善している。

一方で、神戸発着路線はほとんどの路線で搭乗率が前月より低下。仙台線は28.5%、茨城線は45.8%、米子線は38.3%、鹿児島線は34.6%といずれも採算ラインを大幅に下回っている。

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