カーゴルクス、30機目の貨物型747に記念デカール

 ボーイングはこのほど、カーゴルクス(CLX)に30機目となる747貨物機を納入したと発表しました。

 カーゴルクスが受領した機体は機体番号「LX-VCL」の貨物型747-8F。30機目導入を記念し、機体にはボーイングのエンジニアであり、またジャンボを作った父の名で親しまれるジョー・サッター氏の特別デカールがあしらわれています。

 カーゴルクスは今回受領した機体を含めて747-8Fを12機導入しており、今後2機の747-8F受領を控えています。

ボーイング747-8貨物型機

カーゴルクスが受領したボーイング747-8貨物型機 資料提供:Boeing

ジョー・サッター

機体にあしらわれたボーイイング社のエンジニア、ジョー・サッター氏の記念デカール 資料提供:Boeing