日本線乗務のチャイナエアライン客室乗務員が麻疹に感染 台湾当局は乗客を追跡調査

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チャイナエアラインの客室乗務員が麻疹(はしか)に感染したことが3月18日に判明し、台湾衛生福利部疾病管制署が、乗客の追跡調査を行っていることがわかった。

発表によると、3月8日の台北/桃園〜福岡線のCI116便とCI117便の往復便と、10日の台北/桃園〜福岡線のCI110便、11日の福岡〜台北/桃園線のCI111便、13日の台北/桃園〜シンガポール線のCI753便、14日のシンガポール〜台北/桃園線のCI754便。乗客数は計11カ国の872名と台湾籍の686名で、4月11日まで、健康状況の観察を行うとしている。

台湾衛生福利部疾病管制署は、妊娠初期の妊婦が麻疹に感染すると胎児に悪影響が出る可能性があるとしている。

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