新関西国際空港、大阪空港ターミナルを2016年1月にも吸収合併へ

関西国際空港

新関西国際空港は、大阪国際空港ターミナルと2016年1月頃に合併することを旨とする合併覚書を、3月30日に締結したと発表した。

新関西国際空港は、2016年1月頃に実施予定の空港の運営権売却(コンセッション)を控え、大阪国際空港(伊丹空港)のターミナル事業を含めた空港運営の一体化を実現することにより事業価値を高めていく必要があるため、両社が保有してきた経営ノウハウを融合し、両空港を管理運営する完全に一つの経営体となるために合併するとしている。

存続会社を新関西国際空港、消滅会社を大阪国際空港ターミナルとする吸収合併となる。

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