ノックスクート、チャーター便日本乗り入れ停止でスクート臨時便運航継続　4月以降も発表

2015年3月30日

シンガポール航空傘下の格安航空会社（LCC）のスクートは、同社が出資するバンコク/ドンムアンを拠点とするノックスクートが、タイの民間航空局が安全審査基準を満たしていないことを理由にチャーター便の日本線乗り入れができなくなっているため、東京/成田〜バンコク/ドンムアン線で臨時便の運航を4月2日まで継続する。

ノックスクートの東京/成田・大阪/関西へのチャーター便の乗り入れは、3月28日で停止。3月29日から31日までは、スクートが運航を行うとしていた。

また、4月3日の大阪/関西発バンコク/ドンムアン行きは他社に振り替えを行うほか、同日のバンコク/ドンムアン発東京/成田行きについては欠航となる見込み。旅行会社への問い合わせを行うよう呼びかけている。

■ダイヤ
TZ9901　東京/成田（15：55）〜バンコク/ドンムアン（20：20）
TZ9900　バンコク/ドンムアン（00：35）〜東京/成田（08：40）

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スクート／Scoot（TR/TGW、旧タイガーエア）ノックスクート（XW/NCT）