新宿とサンシャインのプリンスホテル、訪日外国人対応で今秋から改装　電源テーブル付のセルフカフェも

プリンスホテルは、新宿プリンスホテルとサンシャインシティプリンスホテルの2ホテルを、今秋に改装すると発表した。同社が持つ、国内41施設の中でも外国人の割合が高く、訪日外国人の誘客に対応する。

新宿プリンスホテルは、ロビーとエントランスフロアを全面改装し、ロビーラウンジをお酒も楽しめるカフェにリニューアル。セルフ形式とし、電源を設置したテーブル席も設ける。フロントやベルデスクの機能強化、客室タイプの変更と、セミダブルの増室を行う。10月から来年2月まで工事を行う。カフェバーは、12月にオープン予定。

サンシャインシティプリンスホテルは、最上部の33階から37階の客室、計180室を全面改装し、「パノラマフロア」として、専用チェックインカウンターやエレベーターを用意。36階と37階は9月から10月、他のフロアは来年1月から3月に工事を実施する。

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