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ダイヤモンドヘッド麓を駆け抜ける JAL協賛ホノルルハーフマラソン
晴天に恵まれた米国ハワイ州・ホノルルで12日、日本航空(JAL)協賛の「ホノルルハーフマラソン・ハパルア 2015」が開催され、6,000人を超える29か国のランナーがダイヤモンドヘッド麓等を駆け抜けました。
ホノルルハーフマラソン・ハパルアはJALが昨年から公式スポンサーとして協賛しており、今年で4回目の開催。MUFG CARDも協賛しています。毎年12月に行われるホノルルマラソンの魅力をコンパクトに凝縮した新しいリゾートランとしてホノルルハーフマラソン・ハパルアは注目を集めており、今年は前回大会よりも約1,790人多い6,422名がエントリー。
大会当日は夜明け前の朝6時にワイキキのデューク・カハナモク像前からスタート。コースはアラモアナショッピングセンターの前を通り、ダウンタウン周回後、再びワイキキを通ってダイヤモンドヘッド麓を周回、最後はカピオラニ公園でフィニッシュ。
1位はケニアから参加したピーター・キルイさんで、記録は1時間4分8秒。日本人トップ記録は総合3位だった原田拓さんの1時間10分11秒。原田さんは昨年のホノルルマラソン大会で日本人1位(2:27:26)の記録をもっています。JALホノルル線1日12便
今回のホノルルハーフマラソンは日本から1,298名がエントリーし、このうち約300名がジャルパックを利用して参加。
JALは日本-ホノルル間を1日6往復12便体制で運航しており、同社宣伝部によると、ハーフマラソン期間中のホノルル線は満席に近い利用者数で、搭乗率は96%を超えるという。
JALのホノルル便内訳は成田線が1日3往復6便、羽田・中部・関西線がそれぞれ1日1往復2便。このうち、成田線には「ひとクラス上の最高品質」をテーマに掲げた国際線新仕様機材「JAL SKY SUITE 767(スカイスイート767)」を、3往復のうち2往復(JL786/784/785/783便)に投入しています。スカイスイート767以外の便は、すべてボーイング777-200ER型機を使用。
JAL特典
JALは同社便利用者向けに、完走後はJALテントで食事やマッサージ、ストレッチ等のサービスも提供。さらにジャルパックならツアー利用者向けにサンセット・クリニックや早朝ランニング等を用意しているほか、大会当日はスタート直前のウォームアップストレッチをご用意。
現地滞在中は指定店舗でエッグベネディクト等が無料になるクーポンの提供や、移動に便利なジャルパック専用レインボー・トロリー等は乗り放題など、観光面も多様な特典でサポートしています。
8日間の休暇をとって参加したという20代女性は「リゾート気分も味わえて最高でした。後から買い物とグルメも楽しみたい。12月のホノルルマラソンにもチャレンジしたい」と満足げに話していました。JALはホノルルハーフマラソン・ハパルアに加え、世界最大級の市民マラソンとして知られる42.195キロのホノルルマラソンにも特別協賛。ホノルルマラソンもハーフマラソンと同様に参加人数と時間制限はありません。
今年のホノルルマラソンは12月13日(日)に開催され、JALは4月20日14時から「JALホノルルマラソン2015ツアー」を先行発売します。
(2015/04/20 14:01更新)