中国東方航空、長沙経由で関西－昆明線開設

2015年4月20日

長沙経由で関西－昆明線を開設した中国東方航空 © Toshio Tajiri/Flight Liner=15年3月

　中国東方航空（CES）はこのほど、長沙経由の関西－昆明線を新たに開設しました。同社は上海経由の昆明線を1日1往復で運航しており、今回の新規就航で昆明線の輸送力強化を図ります。

　関空－長沙－昆明線は週2便体制。月曜と金曜運航。機材はビジネスクラス8席、エコノミークラス153席を備えるボーイング737-800型機を使用します。

　中国東方航空グループは関西－長沙－昆明線新規就航で、関西空港から上海、北京、青島、煙台、南京、温州、寧波、昆明、鄭州、西安、成都、長沙の12都市へ、計週58便に増便。長沙は関西空港にとって新規就航都市となり、中国路線のネットワークがさらに充実します。

■中国東方航空運航スケジュール（2015/04/17～）
MU2570便　関西 19:15 → 長沙 21:45/22:45 → 昆明翌日00:50 (月・金）
MU2569便　昆明 10:45 → 長沙 13:00/13:55 → 関西 18：15 (月・金）