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新シートの特徴は「座り心地」、「使いやすさ」、「空間」へのこだわり。コンパクトカーから高級車、レース用車両など、様々な自動車用シート開発で培った人間工学に基づく座り心地の知見を活かし、小柄な方から大柄な方までリラックスできるシートを開発したと説明しています。
座席幅は17.5インチ、座席間隔(ピッチ)は31インチ、配列は2-3-2。新シートは2015年6月から導入し、2016年度までに6機のボーイング767-300型機に装着を予定しています。
ANAは777および787に加え、767においても普通席を刷新し、機内での快適性を高めていくとしています。