オリックス、フランスの空港運営会社と関西国際空港運営権入札検討に基本合意

関西国際空港

オリックスとフランスの空港運営会社ヴァンシ・エアポートは、新関西国際空港が実施する「関西国際空港及び大阪国際空港特定空港運営事業等の運営事業者の選定手続きにあたり、第一次審査に向けて共同で検討することで基本合意したと発表した。

ヴァンシ・エアポートは、フランスの11空港、ポルトガルの10空港、カンボジアの3空港の計24空港の開発・運営を管理を行っている。全空港の2014年の乗客数は4,670万人で、売上高は7億ユーロ超、100社を超える航空会社が就航している。

両社は、対等な立場の事業パートナーとなり、協力して審査手続きに臨む予定としており、今後新関西国際空港との協議や詳細な資産査定などを行った上で、事業への参加に向けて検討を進めていくとしている。

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