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アメリカン航空、成田-シカゴ線に787-8投入 8月から
アメリカン航空(AAL)は5月1日、成田とシカゴを結ぶ直行便にボーイング787-8を投入すると発表しました。運航開始日は8月19日。運航スケジュールも現行の週5便からデイリー便に拡大します。
アメリカン航空の787-8は2クラス制。ビジネスクラス28席、メインキャビンエクストラシート48席、メインキャビンシート150席の計226席仕様。
ビジネスクラスは完全なライフラットシートの1-2-1配列で、全席が通路にアクセス可能。機内エンターテイメントも拡充し、各席では16インチのパナソニック製タッチスクリーン付きHDモニターにより、最大250本の映画と180本のテレビ番組を視聴することができます。
メインキャビンエクストラシートは足元スペース最大6インチ延長した3-3-3配列。メインキャビンシートも同じ3-3-3配列。それぞれ9インチのパナソニック製タッチスクリーン付きHDモニターを備えているほか、AC電源とUSBジャックも完備しています。
アメリカン航空の平均機齢は12.3年。米国の航空会社の間では最も新しい機材を揃えています。2015年は更に週平均2機の新機材の納入を予定しています。これに加え、同社は利用者への利便性向上のため、20億ドル以上投じて改善いえっかくを進めています。