タイガーエアウェイズ・ホールディングスは、2015年度の最終損益が、2億6423万シンガポールドル(約238億円)の赤字となったと発表した。
第4四半期の収入は12.0%、搭乗率は3.9%増、燃料費は20%減となったものの、機材計画の見直しや航空機の減価償却方針の改定、リースや航空機保守規定を再評価したことや、オーストラリアやインドネシア、フィリピンの事業から撤退したことから赤字となった。
リー・リクシン最高経営責任者(CEO)は、「業績回復の大半は、より強力な収益率と搭乗率によるもの。」と述べている。
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