ANA、受託手荷物の適用ルールを変更 日本発エコノミー「Light」運賃では1個に
航空各社、台風6号の影響で那覇線など一部欠航
日本航空(JAL)とはじめとするJALグループは、日本トランスオーシャン航空(JTA)と琉球エアーコミューター(RAC)が運航する12日の那覇発着便を中心にすでに欠航を決めています。
また、石垣・宮古・多良間・与那国・那覇・久米島・北大東・南大東・与論空港を発着する運航便は終日、影響が出る可能性があるとしています。
全日空(ANA)は那覇空港を発着する便について、午前中を中心に一部の便を除き、欠航を決定しています。その他の那覇空港を発着する便は、天候が回復する見込みのため通常運航を予定しているものの、機材繰りによる遅延や欠航が発生する可能性があります。
スカイマーク(SKY)は那覇発着の羽田線と福岡線の一部便ですでに欠航を決め、同発着の羽田・神戸・茨城・中部・米子・福岡線と鹿児島発着の羽田線と神戸線は今後の台風の動向により、遅延、欠航、条件付運航などの可能性があるとしています。
このほか、LCC(格安航空会社)のピーチアビエーション(APJ)やバニラ・エア(VNL)でも一部便で遅延等の影響が出ており、航空各社は最新情報を公式ホームページ等で確認するよう注意を呼び掛けています。