ベルヘリコプター、青森県から防災用新型「412EPI」受注

BELL 412EPI

青森県が発注したBELL 412EPI 資料提供:ベルヘリコプター

 ベルヘリコプター・テキストロンはこのほど、青森県から防災用ヘリコプターとして新型「Bell 412EPI」1機を日本で初めて受注したと発表しました。

 青森県は1995年に防災ヘリコプターの運航を開始し、その際にもベルヘリコプターは同県へ412EPを日本で初めて納入しています。青森県が発注した412EPIは2016年初旬の受領を予定しています。

 412EPIは2013年3月に初導入。最近では、カナダ沿岸警備隊が7機を発注しています。

 ベルヘリコプターの日本法人であるベルヘリコプター株式会社は2014年1月に設立。ベルヘリコプターの東京オフィスは営業、マーケティング、さらに販売後のアフターサービスの拠点であり、正規のサービスセンターとして富士重工業、中日本航空、朝日航洋のサポートが得られます。