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関西国際空港国際線の「ANAラウンジ」、プライオリティ・パスの取り扱い終了
佐賀県の山口祥義知事は、5月19日に開いた定例会見で、佐賀空港の愛称を変更することについて、報道陣の質問に答えた。
前日の5月18日に、山口知事が有明佐賀空港の愛称を、九州佐賀国際空港に変更する意向を、講演の中で明らかにしていた。
山口知事は、さらに佐賀空港が伸びていくために、九州の拠点、中核となる空港という位置付けを表すべきとして考えているとした上で、「今、最終検討中でありますので、決定次第、また皆さん方にご案内させていただきたい。」と話した。
佐賀空港には、現在、東京/羽田、東京/成田、ソウル/仁川、上海/浦東線の計4路線が就航。近年、混雑している福岡空港を避け、福岡に近い佐賀空港に発着することを希望する格安航空会社(LCC)も多く、春秋航空などに新路線の就航を働きかけている。春秋航空は、年内にも杭州線を就航する意向で、県と意向書を締結している。