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ブリティッシュ・エアウェイズの親会社である、インターナショナル・コンソリデーテッド・エアラインズ・グループ(IAG)は、エアリンガスの買収について、エアリンガスの25%の株式を持つアイルランド政府と条件面で合意したことがわかった。
合意内容には、株式の取得のほか、ロンドン/ヒースロー〜ダブリン・コーク・シャノン線の便数を少なくとも7年間維持することなどが含まれている。
エアリンガスはダブリンに拠点を置くアイルランドの航空会社で、ライアンエアが約30%の株式を保有している。IAGは、過去にはブリティッシュ・ミッドランド航空(bmi)も買収し、ロンドン/ヒースローの発着枠を獲得している。
IAGは、ブリティッシュ・エアウェイズとイベリア航空の合併で誕生。スペインの格安航空会社(LCC)のブエリング航空などを傘下に持つ。