アメリカの国土安全保障省は、アメリカへの事前入国審査対象空港を拡大すると発表した。
新たに加わるのは、ブリュッセル、プンタカナ、東京/成田、アムステルダム、オスロ、マドリード、ストックホルム、イスタンブール、ロンドン/ヒースロー、マンチェスターの10空港。直行便への搭乗の場合が対象となる。
これまでにも、トロントやモントリオールなどのカナダ各地、アブダビなどを出発する便で事前入国審査を行っており、1600万人が利用している。これにより、不審者の搭乗が事前に防げるほか、乗り継ぎの利便性も向上する。
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