関空、空港内農園で野菜収穫 肥料は伊丹製

関西国際空港,KIXそら農園

KIXそら農園の収穫祭の様子 出典:新関西国際空港会社資料

 関西国際空港は6月23日、同空港内の「KIXそら農園」で田尻町立小学校の小学1年生約100名を招待し、ジャガイモの収穫祭を開催します。

「KIXそら農園」では、資源循環型として大阪国際空港で作られた肥料(伊丹空港2号)を使用した季節の野菜を自家栽培。肥料は今まで燃やされていた滑走路脇の刈り草から創作された環境にやさしいものを使用しています。

 当日は新関空会社入社1年目の社員が手入れしたジャガイモを、環境学習の一環として田尻町立小学校の小学1年生が収穫の手伝いを行います。

 収穫されたジャガイモは関西空港内の社員食堂で使用されます。