香港ドラゴン航空、東京/羽田〜香港線を冬期も運航継続 搭乗率は8割以上

香港ドラゴン航空

香港ドラゴン航空は、3月29日より就航を開始した、東京/羽田〜香港線の深夜便の運航を、10月25日以降の冬スケジュール期間中も継続する意向となる。現在は、スケジュール調整のため発売を停止している。

香港ドラゴン航空によると、便ごとの詳細な搭乗率は公表していないものの、80%から90%と高い搭乗率を維持。仕事帰りに利用できる時間帯であることや、香港から各地への接続性の良さ、訪日需要の高まりなどが理由とみられる。同路線の深夜早朝便は、香港エクスプレス航空が2便を就航させているほか、全日本空輸(ANA)も週2便を就航させている。

機材はエアバスA320型機で、ビジネスクラス8席、エコノミークラス150席の計158席を配置している。

香港ドラゴン航空は、福岡、沖縄/那覇、東京/羽田に次いで、広島への就航をすでに発表している。

■ダイヤ
KA397 東京/羽田(01:45)〜香港(05:30)
KA396 香港(18:10)〜東京/羽田(23:30)

■関連記事
キャセイパシフィック航空、羽田空港に拠点外で最大級の広さの「キャセイパシフィック・ラウンジ」オープン ヌードルバーやフードバーも

詳細はこちら