JALグループ、「JALunLunブラックフライデー2024」開催 ホノルル片道14,000マイルなど
アビアンカの筆頭株主、A320neoファミリー62機発注へ
シネルジーはこれまでにA350 XWBを10機、A330-200を6機、A330-200F貨物専用機を1機、A320ファミリーを20機発注しています。アビアンカ・ブラジル航空は現在、A320ファミリーを38機とA330-200F貨物専用機を1機運航させています。
今回の受注が確定受注となると、A320neoに対する中南米における受注数はアビアンカ航空、アズール・ブラジル航空(AZU)、インテルジェット(AIJ)、LATAMエアライングループ、シネルジー・エアロスペース・コーポレーション、ビバアエロバス(VIV)、ボラリス(VOI)の7社から407機になります。
中南米およびカリブ海諸島ではエアバス機は950機の受注と約500機の受注残があり、現在およそ600機が運航されています。過去10年間で同地域におけるエアバス機の数は3倍に増加し、運航されている航空機の60%以上がエアバス機です。エアバスによると、今年5月には中南米における総引き渡し数が500機に到達しています。
A320ファミリーはこれまでに11,700機以上の受注を獲得し、300社を超える顧客に6,500機以上を引き渡しているベストセラー単通路型機。2010年にローンチしてから単通路型の新規受注においておよそ60%のシェアを獲得し、世界中の顧客数は70社にのぼります。