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ユナイテッド航空、アズールブラジル航空に出資 コードシェアなど実施へ
ユナイテッド航空は、アズールブラジル航空と戦略的提携を行い、株式の約5%を取得すると発表した。
アズールブラジル航空は、アメリカでジェットブルー航空を創業したデイヴィッド・ニールマン氏が2008年に設立した航空会社で、145機で100以上の都市へ毎日900便以上を運航。ブラジルでは第3位のシェアを握る。スカイトラックス社からは、2015年の南米のベスト格安航空会社(LCC)に選出された。
ユナイテッド航空は、シカゴ、ヒューストン、ニューヨーク/ニューアーク、ワシントン/ダレスからブラジルへ1日5便を運航している。共同運航(コードシェア)やマイレージ提携、両社の航空便の接続性を高めることを計画している。
ユナイテッド航空が加盟するスターアライアンスには、ブラジルのTAM航空が加盟していたものの、ラン航空との合併で2014年3月に脱退。南米ネットワークの一部を失ったものの、来月7月22日にアビアンカブラジルが加盟することが、6月24日に発表されている。