
ブルーインパルス、きょう展示飛行 大阪・関西万博開幕
JAL初受領となるボーイング787-9型機(JA861J) © Toshio Tajiri/Flight Liner=15年6月
日本航空(JAL)は6月に受領した同社初のボーイング787-9初号機・機体番号「JA861J」を、7月1日から国際線の成田-ジャカルタ線(JL725/726便)に投入開始しました。
ビジネスクラスに備えられたタッチパネル式の大型モニター © Toshio Tajiri/Flight Liner=15年6月
座席数はフルフラットになるビジネスクラス「JAL SKY SUITE(スカイスイート)」44席、プレミアムエコノミー「JAL SKY PREMIUM(スカイプレミアム)」35席、エコノミークラス「JAL SKY WIDERⅡ(スカイワイダーⅡ)」116席の3クラス構成、計195席です。エンジンはゼネラル・エレクトリック社製のGEnx-1Bエンジンを搭載。
機内は無線LANの機内インターネット接続サービス「SKY Wi-Fi(スカイ ワイファイ」も備えています。
JALは7月現在、通算22機の787を保有。内訳は787-8が21機、今回の787-9が1機で、JALの787はすべて国際線仕様です。
■JAL 運航スケジュール
JL725便 成田 10:50 → ジャカルタ 16:35
JL726便 ジャカルタ 21:55 → 成田 翌日07:25
JAL初受領となるボーイング787-9型機(JA861J) © Toshio Tajiri/Flight Liner=15年6月
機体にあしらわれている「JAL SKY SUITE 787」のロゴ © Toshio Tajiri/Flight Liner=15年6月
機内後方のギャレーエリア © Toshio Tajiri/Flight Liner=15年6月
全席通路側にアクセス可能なフルフラットシート「スカイスイート」 © Toshio Tajiri/Flight Liner=15年6月
ゼネラル・エレクトリック社製のGEnx-1Bエンジン © Toshio Tajiri/Flight Liner=15年6月