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ピーチ、パイロットにiPadマニュアル導入へ
エアバスの「FlySmart with Airbus」は、パイロットがiPad上でエアバスの運航マニュアルが閲覧できるアプリ。離着陸性能のコンピュータ計算が可能で、ピーチが運航する全ての路線ネットワークにおいて、最適かつ正確な離着陸時の運用が可能になります。
ピーチは、ソフトバンクモバイルの協力によりiPadを導入して本システムを運用する予定です。導入が実現すれば、本邦航空会社では初めてのこととなります。
ピーチの井上慎一代表取締役CEOは、「紙マニュアルが電子化されることは、運航効率の改善にも繋がる。本アプリは、今後Peachがサービス品質を向上させるうえで重要なツールの一つとなる」と述べています。
ピーチは7月現在、15機のエアバスA320を運航機材に使用。今後さらに5機のA320が順次引き渡される予定です。