スカイスキャナー、2015年アジア人が行きたい夏休み旅行先トップ10を発表

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スカイスキャナーは、7月と8月に出発する、東アジアと東南アジア諸国のユーザーに最も多く検索された都市を「2015年アジア人が行きたい夏休み旅行先トップ10」として発表した。

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調査によると、バンコクが昨年の2位からランクアップして、過去2年間1位だったロンドンを抑え、見事1位となりました。今年は2位に後退したロンドンも、トップ10にアジアの都市が多数入る中、ヨーロッパ圏都市として高順位をとり、人気の高さを引き続き示している。日本の都市では東京が3位、大阪が7位にランクインしており、注目度の高さが伺える。

スカイスキャナー日本代表の春山佳久氏は、「バンコクは毎年夏休みの旅行先として常に人気のある都市で、日本人が夏休みに行きたい旅行先ランキングでも過去3年間1位にランクインしている。また、日本の都市も年々注目度が上がっており、特に大阪は昨年の10位から7位と大幅にランクアップとなりました。LCCの路線拡大、アジア諸国から近い利便性などが人気上昇の理由の一因として挙げられます。」と分析している。

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今回の調査では、アジア諸国の中でも特に台湾、香港、韓国が日本に強い興味を持っていることも分かっている。国別の人気ランキングで香港、台湾では東京が1位、韓国では大阪が1位にランクインしており他の国よりも日本の都市への興味が高いことが分かっている。また、香港と台湾のランキングでは東京・大阪以外にも沖縄がランクインしている。

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