
中部空港に「コーラルラウンジ」開設 プライオリティ・パス利用可能、タイ料理充実
香港国際空港で営業を再開したファーストクラスラウンジ「ザ・ピア」 資料提供:キャセイパシフィック航空
キャセイパシフィック航空(CPA)は改装工事をおこなっていた香港国際空港のファーストクラスラウンジ「ザ・ピア」の営業を再開しました。総座席数231席を配し、総床面積は2,061平方メートルにもおよびます。
場所は香港国際空港旅客ターミナル北西コンコースの63番ゲート付近。設計はロンドンを拠点に活躍するイルゼ・クロフォード氏率いるスタジオイルゼを起用し、五感にやさしく響く心地良さとともに快適なデザイン空間を創出しています。
キャセイパシフィック航空は乗客のニーズに応えるため「ザ・ピア」で初めてとなるフットマッサージの無料サービスを開始したほか、設計面では個室とシャワーも完備しています。仮眠用ベッド、読書用の照明器具、鏡、プライバシーへの配慮が施された厚手のカーテンを配し、乗客が好みの明るさを調整できる照明とブラインドも備えています。
100名の利用にも対応するアラカルト形式のダイニング・ルーム 資料提供:キャセイパシフィック航空
「ザ・ピア」はファーストクラスの乗客やザ・マルコポーロクラブのダイヤモンド会員、ワンワールドエメラルド会員等が利用可能。営業時間は午前5時半から最終便の出発まで。