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ANA、東京/羽田〜能登線を1日2往復に 12月25日から
マレーシアの格安航空会社(LCC)のマリンドエアが、札幌/千歳〜クアラルンプール線への就航を来年にも計画していることがわかった。苫小牧民報が伝えた。
札幌/千歳〜クアラルンプール線は、エアアジアXが10月にも就航を予定している。エアアジアXはエアバスA330型機を使用して直行便として運航するものの、マリンドエアはボーイング737型機を使用するため、台湾で途中給油を行う。札幌/千歳への乗り入れができない場合、函館を視野にいれるとしており、函館への就航となれば、日本のLCCを含めてLCC初就航となる。
マリンドエアは、インドネシアのライオンエアとマレーシア企業が共同で設立。クアラルンプールを拠点としており、2013年には2年以内に日本就航を計画していると表明していた。
現在は、マレーシア国内は小型機のATR72−600型機、国際線はボーイング737型機でインド・バングラデシュ・ネパール・インドネシア・タイ・シンガポールを結んでいる。機体はライオンエアからリースで導入しており、2023年までに100機体制にまで拡張させる計画だという。