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スカイマークの定時出発率が改善 JALと同等の運航品質に
これまでスカイマークは、定時出発率を向上させるためにさまざまな取組みを実施してきました。
今年のサマーダイヤ以降は、到着から次の出発までの時間を長く設定できるよう運航ダイヤを一部見直したほか、羽田など主要空港では搭乗手続きの開始時間を「搭乗2時間前」から、出発日当日空港カウンターの「営業時間開始からいつでも可能」とし、搭乗手続き時の混雑を緩和させています。
また、搭乗人数に応じて窓側、次に通路側座席の乗客の順番で機内に案内し、機内では手荷物収納を客室乗務員が積極的に手伝うことで、搭乗時間を短縮してきたと説明しています。
結果、2014年5月と6月で80%前半だった定時出発率は、今年の6月は94%に改善。定時性世界上位の日本航空(JAL)は今年5月の定時出発率が国内・国際合計95.7%で、JALと同等の高い運航品質が実現しています。