エミレーツ航空、マリ共和国の首都バマコ就航へ アフリカ28都市目

エミレーツ航空,エアバスA340-300型機

ドバイ-バマコ線に導入予定のエアバスA340-300型機 資料提供:エミレーツ航空

 エミレーツ航空(UAE)はこのほど、同社がハブとするドバイ国際空港から西アフリカのマリ共和国・首都バマコに就航すると発表しました。初就航日は10月25日。バマコはエミレーツ航空にとってアフリカ28都市目、西アフリカでは6都市目の就航地となります。

 バマコへは現在週4便で運航しているドバイ-ダカール(セネガル)便経由で就航します。ドバイ発バマコ行きのフライトは、日・火・水・金曜の7時20分にドバイを出発し、13時10分にバマコに到着。復路便は14時40分にバマコを出発し、16時30分にダカール到着、その後18時00分にダカールを出発し、翌日7時30分にドバイへ到着する運航スケジュールです。

 ドバイ-バマコ線にはファーストクラス12席、ビジネスクラス42席、エコノミークラス213席を備える3クラス制のエアバスA340-300型機が導入される予定です。